フリーランスWebデザイナーの日常

勢いで会社を辞めてとりあえず開業し、一ヶ月でフリーランスになったWebデザイナーのブログ。

Bitbucket Cloud と Slack を連携する

BitbucketとSlackを連携して、コミットやプッシュのたびにSlackに通知がくるように設定しようとしたのですが、 いつの間にかSlackのBitbucketアプリケーションが別アカウントに変わっていたので記事にしました。

Slack側の設定

まずSlackからBitbucketのアプリを検索してみると
Bitbucket (Legacy)Bitbucket Cloudという2つのアプリを発見。

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調べてみると、Bitbucket (Legacy) は2018年8月1日でサポート終了とのこと。
Bitbucket Cloudをインストールし、SlackにBitbucketのBOTをjoinします。

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あとはBOTの案内通り。
連携したいchannelにBitbucketをinviteします。

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以下のコードを入力します。
/bitbucket connect <your-repository-url>

<your-repository-url>には、連携したいBitbucketのリポジトリのURLを入れるので、
以下のようなコードを入力することになります。
/bitbucket connect git@bitbucket.org:アカウント名/リポジトリ名.git

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Link accountをクリックすると連携が完了します。

Bitbucket側の設定

デフォルトの設定ままだとmasterブランチの push / merge しか通知が通知が来ないため、 git-flowに則った運用をしている私の環境では、最低でもdevelopブランチの通知がこないと意味がありません。
そこで設定を新たに追加します。

Bitbucketの「設定」→ CHAT NOTIFICATIONSの「Settings」から、通知したい作業を選択。

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developブランチの push / merge を通知できるように設定しました。

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addをクリックすると、Slackに設定完了の通知がきます。

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これでBitbucket Cloud と Slack の連携が完了しました。

参考:Bitbucket Cloudを使ってSlackと連携する方法